2007年07月17日

WorldWideCurry Vol.13 - Hawaiian Style Cafe (ハワイ島・ワイメア)

curry013.jpg久しぶりだなぁ。
これまた半年ぶりのカレーネタです。
ここハワイ島にもカレーがありますよ。
しかも、ちょっと日本のカレーに似た感じの。
ということで、13回目のカレーはこんなでした。どうぞ。

ハワイ島北部のノース・コハラには、時々「日本」を感じさせるものがある。
ハヴィやカパアウをドライブしていると"Nanbu"、"Oshima"などという店名や通りの名前を見かける。
古くは日系移民が暮らしていたというのだから、当然といえば当然だ。
そしてハイウェイを20マイル南下。ハワイ島第3の街、ワイメアに着く。
お目当てはもちろんカフェだ。ガイドブックによると「Hawaiian Style Cafe」という店があるのだとか。
さてどんなお店やら。期待しつつ車を走らせる。いつもの如く。

お店は小さなショッピングモールの一角にある。ドアを開け、中に入る。
カフェというよりは、街の食堂って雰囲気だ。
メニューを見せてもらう。11時半だが、モーニングもランチもOKだとのこと。
「あっちにToday's Specialもあるからね」と店のおばさんが言う。どれどれ。
と、そこにあるのはCURRY STEWの文字。
カレ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
迷うことなくこれを注文。SとLの2サイズあるが、もちろんSを注文。どうせデカいんだろうし。

訪れているお客さんは、みな地元の常連ばかりのよう。
店員と談笑したり、お客同士で談笑してたり。
いつものごとく独りアウェイ状態。気にしないけど。
と、一緒にオーダーした7upが登場。特大グラスで。1gはあろうかというグラスで。
これ飲み干したら満腹になるんでね?などと思いつつも、チビチビやっつける。
そしてさらに待つこと3分。カレーのお出ましだ。

見た目、日本のカレーっぽい。ちょっととろみのありそうなルー。
どれどれ。どんな味かね。
・・・・・。ふむ。辛くはないね。カレーの味だけど。
どちらかというと塩気が強い感じかな。はっきりと塩味が分かるぐらい。
具はジャガイモ・ニンジン・牛肉ブロック。そして上には何故かネギ。
これも日本のカレーっぽいやね。ネギはトッピングしないけど。
野菜には、かなり火が通っているらしく、スプーンでほぐれるほどの軟らかさだ。
にしても、量が多い。Sサイズでこれだから、Lなんか注文したらエライことになるな。
ふぅふぅ言いながら食べるのだが、なかなか減らない。
どうにか食べきった時には、お腹がはちきれそうな勢い。シンドかった。

いつしかお店は満席になっていた。ランチタイムだ。
お客は体格の良い男女でいっぱい。なるほどハワイアンスタイルだね。
自分の日本人っぷりを再認識し、苦しいお腹を抱えて店を後にするのであった。

■Information
65-1290 Kawaihae Rd. Kamuela, Hawaii -MAP-
(808)885-4295
月〜金 7:00〜13:30 日 7:00〜12:00
土曜・祝日休
posted by Ochi at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月02日

サヨナラカレー

週末にもかかわらず、珍しく家に篭って仕事三昧でした。
でも新規カフェも1軒は行ったけどね。
サイトの更新もままならない状況下で、明日も仕事モード。
来週末までには片付けて、カフェ巡業せねば。

さて、ここからは昨日の話題。
午前中、客先への訪問で三越前に行く。
11時半過ぎに用事が片付く。しめた。今日こそ行っておかねば。
20070602_1.jpg
で、出かけた先はカレー屋。
店名は「印度風カリーライス」。
別にふざけている訳ではなく、本当にそういう名前なのだそうだ。通称「蔦カレー」。
この店の存在を知ったのは、遡ること16年前。
当時、新入社員だったオイラに、会社の先輩が教えてくれたのだ。
曰く「あまりの辛さに、体調万全じゃないと体調崩すほど」と。
そんな恐ろしいカレー屋があるのかと半信半疑ながらも、先輩と訪問。
果たして、そこのカレーは確かに辛く、汗をダクダクと流して食べたのを今でも覚えている。
あれから職場が変わり、会社が変わり、この店との縁も遠ざかっていた。

で、なぜ再訪することになったか。
それは、たあぼうさんの紹介記事に付いていたコメント。
それによると、5月末で閉店するとのこと。
それほど、この店に対して愛着を持っていた訳ではない。正直、十数年も足が向いてなかった訳だし。
ただ、最後にもう一度、あのカレーを味わっておきたい。そう思ったのだ。
古めかしいドアを開けると、店内は既に盛況。
50歳ぐらいのサラリーマンの向かいに相席させてもらい、腰掛ける。
「いっこ〜」
座ると同時に、店員さんがオーダーをかける。
この店では客からのオーダーなど不要なのだ。来店=カレーなのだ。有無を言わさず。
向かいの男性は既に汗だく。ヤカンの水をコップに移し、ガブ飲みしている。

20070602_3.jpg
待つこと3分。カレーが運ばれてきた。
独特なスパイスの香りだ。辛そうな香りが鼻腔を刺激する。
では、いただきます。試しにルーを少し口に運ぶ。
スパイスというよりは、唐辛子の辛さが前面に出ている感じ。
食べ進むにつれて、舌の感覚が鈍くなっているのを実感できる。
だけど、汗をかく気配は感じない。不思議なものだ。
あれから十数年。かなりカレー食べてたから、辛さへの耐性が出来てきたのかもしれない。
途中、水を飲むことも無く、完食。鼻の頭にうっすらと汗をかいた程度か。

20070602_4.jpg
店の奥で勘定を済ます。
と、レジの横に閉店の張り紙が。
「六拾有余年御利用頂き有難とうございます」と記されている。
60年前ってことは、終戦あたりってことか。そんな昔からやってたんだ。
古くからのお店が閉まってしまうのは、ある種のペーソスを覚える。
西神田の「エリカ」が閉店したと聞いた時にも、同じような感傷を覚えたっけ。
お店の人に尋ねたところ、営業は来週の金曜日(6/8)までとのこと。
それまでに再訪することはできないけど、閉店前に味わえてよかったな。
そんな風に思いながら、蔦に囲われたお店を見つめ、心の中で最後の挨拶をした。
posted by Ochi at 20:46 | Comment(11) | TrackBack(1) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

WorldWideCurry Vol.12 - BRASSERIE(台湾・台北)

curry012.jpg正直なところ、今回の旅ではカレーを食べる余裕など無いと思っていた。
到着してからというもの、ひっきり無しに台湾名物を食べ続け。その合間でカフェに行って、お茶も飲まなきゃならないし。
ところが、カレーの神はオイラを見放さなかったのか。旅の最後でやって来たカレーチャンス。
ということでWorldWideCurry台湾編。ちょっと変化球的ではありますが。

台湾を訪れるのは、今回が2回目だ。前回の訪問は2005年10月。メンバーは今回と一緒。
その時に好評だったものの1つが、グランドフォルモッサでの朝食ブッフェ。
近くのホテルに滞在していた我々が、何となく入ってみたフォルモッサのブッフェレストラン「BRASSERIE」。
これが予想外の大ヒット。メニューの豊富さ、居心地の良さ、どれをとっても素晴らしいものであった。
それに味をしめた我々。もちろん今回の旅でもフォルモッサの朝食ブッフェはマストアイテムの1つであった。

さて、旅の最終日となる今日。「BRASSERIE」を訪れる我々。
前回同様、和・洋・中なんでもござれと並ぶミールの品々。見てるだけで嬉しくなってくる。
と、それらに紛れてカレーが置いてあるではないか。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
もちろん食べない訳にはいかない。これお約束。もちろん最初に取るのはカレー。ネタだネタだ。

ブッフェならではのマリアージュ、カレーとパンケーキという妙な組み合わせで、まずは撮影。
では、いただきますか。どれどれ。
・・・・・ふむ。甘いね。
ルーの感じは、いわゆるおうち風な、甘口の味。でも、レトルトっぽさは否めない。
まぁ、カレー専門店ではないから致し方無いところではあるけど。
具材は、鶏肉、人参、ジャガイモの3品。これもオーソドックスな組み合わせ。
お米の味も、日本のものとは少々違った感じ。種類はジャポニカ米っぽいんだけど。水のせいなのかな?
でも、別に不味くはないし、フツーに食べるには全く支障なし。懐かしい味っぽくもある。
メープルシロップがけパンケーキと一緒に食べるのはどうかと思ったけどw

カレーのほかにも十数種のメニューを堪能して、ブッフェは終了。
どれを取ってもハズレ無し。いいやねぇ。
ちなみに、お値段のほどは1人あたり550元(サービス料別)。
日本円だと2000円以上するんだから、贅沢っちゃあ贅沢かも。
でも、ひとときのゴージャス感を楽しむには良いイベントだと思う。
また台湾に来たら、きっと立ち寄っちゃうんだろうなぁ。泊まるのはムリかもしれないけど。

■Information
台北市中山北路二段41号
(02)2523-8000
営業時間不明
無休
http://www.grandformosa.com.tw/
posted by Ochi at 23:56 | Comment(5) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月21日

WorldWideCurry Vol.11 - Babington's(イタリア・ローマ)

curry_11.jpgイタリアにカレーなんてあるの?
などという疑問はヤボかもしれない。この美食大国には。
もちろん、インド料理のお店を訪問すればカレーにありつける。し、日本食レストランを訪れれば、日本風カレーも食べられるであろう。
しかし、それ以外のカレーも、あるのである。懐が深いのである。
そんな訳で、このコーナー初のヨーロッパ編。
果たしてどんなカレーにありつけたやら。どうぞ。

イタリアに来て3日目。大方のイタリアンフードは食べたかもしれない。
ピザ・スパゲティ・リゾット・パニーニ・ジェラートなどなど。
皆が言うに、イタリアはどこで・何を食べてもハズレないと。
確かにそうかもしれない。ビックリするほどの美味しさってほどではないが、全て及第点以上だ。
となると、そろそろカレーも食べてみたくなる。
ということで、さっそく調査。ググル様で検索するだけなんだけどw
したら1件のサイトに面白い記事を見つける。
カレーの穴」というサイトだ。そこの記事でBABINGTON'Sというお店を訪れた話を書いている
曰く、
「炒飯に近いフライド・ライスで、ひと粒ひと粒が煎られたようにこんがりと焦げ、薄い塩味が付いてポリポリとした食感」
とのこと。
ほほぉ。面白そう。
かくして、今回のネタは、あっさり決定してしまった訳である。

このお店は、もともと英国風ティーサロンのようである。
創業1893年とのこと。実に1世紀以上の歴史を持つお店だ。
しかも場所が、観光名所スペイン広場のすぐ真横。一等地である。
ガイドブックによると「€34の朝食もいい」と書いてある。
ちょwwww €34の朝食てwwww
一体カレーはいくらするのだろうか。期待と不安を半分ずつ抱きながら、お店を訪れる。

木製の扉を押し、店内に入る。
アンティークで、非常に上品な雰囲気が漂う店内だ。さすが昔ながらの名店、ってとこか。
席に通してもらい、早速メニューをチェック。どれどれ。
・・・確かに高い。サンドイッチが€10からスタートしてる。ティーサロンだから、紅茶が€8からなのは、まだアレとして。
で、お目当てのカレーはどれだ?メニューを物色して、らしき記述を発見。
「CURRIED EGGS, SHRIMPS OR CHICKENS WITH PILAFF RICE, CHUTNEY & WALNUTS」というヤツだ。€26もする。
他にそれらしいものが見当たらないので、これを注文する。指差しでw

一緒に注文したアールグレー(€9)を飲みながら、店内を物色。
だって、フツーなら本館サイトのネタになるお店だし。
夕方6時過ぎなのに、店内はほぼ満席。
食事をするような場所じゃないのに。人気なのかね。
しかも、お客さんのほとんどが、近くにある高級ブティックの袋を持参。
なるほどホリディシーズンを前にしての買い物帰りですか。
それなりの値段だから、客層もそれなりの人が多い模様。
しまった。またしてもブルジョワの中にプロレタリアートが1人状態。
とか思ってたら、カレーが出てきたよ。どれどれ。

見た目は、おうち風とか欧風のような、もったりした感じのルー。
さすが高級店。フォークとナイフしか用意してくれないので、フォークの先でルーをすくってみる。
・・・辛くない。・・・あ、でも後からちょっと来る。
塩気は少ないのだが、辛さも遠くから遅れてやって来る感じ。
で、ライスが炒めたか揚げただかされたような色合い。こちらも一口。
・・・うむ。しっかりした歯ごたえ。味はそれほど付けられてない様子。
で、具材なのだが。半熟卵が2つだけ。
なるほど「EGGS, SHRIMPS OR CHICKENS」は、卵・エビ・鶏からのチョイスだったのね。
たまたま、指差した卵を持ってきたのか。にしても卵だけってw
半熟だから、つつくと黄身がこぼれ出る。一気に関西風になって参りました。
卵と共に食べるカレーの味は、ある意味、日本のカレーに近付いた感じ。
他の具材が一切無いから、ちょっと味気無いけど。

なんだかんだ言いながらも、いつもの如くあっさり完食。
アールグレイも楽しんだし、お勘定してもらいますか。
えっと全部で€35か。財布を取り出す。
と、€40しか入ってない。ウソ、ギリギリじゃん。
焦りながらも、クレジットカードが使えるか聞いてみる。
というのも、ローマは意外と現金払いを要求されるからだ。事実、いくつかのカフェで結構な金額を現金払いさせられたし。
スリが多いと聞くから、現金は極力持ち歩かないようにしたいのに、何でしょうこの矛盾。
と、店員さんからOKとの返事あり。やれやれ。よかった一安心。
にしても、今日のレートで€1=¥156だから、¥5460のディナーですか。
金額的にはゼイタクしたはずなのに、イマイチ腑に落ちない感じがするのは何でだろ?
CHICKENを指差しすればよかった、と妙な後悔をしつつ、お店を後にするのでした。

■Information
Piazza di Spagna 23, Roma  -MAP-
06-6786027
9:00〜20:15
http://www.babingtons.com/
posted by Ochi at 06:22 | Comment(9) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

WorldWideCurry Vol.10 - KAMA(カナダ・トロント)

やっと10店目ですな。
などと言うこともないけど、なかなかカレーって食べる機会が無いもんだ。
つか、意識して食べないとダメなんだよね。
日本はカフェに行けばたいがいカレー置いてるから悩まないんだけどね。
そんな訳でトロントでのカレーネタです。どうぞ。

トロントにはインドレストランが結構ある。
さすがエスニックタウン。人種のるつぼ。
せっかくの機会だから、カレー食べておかなきゃね。ネタだネタだ。
ということで訪れたのは、Theatre Districtにある「KAMA」というレストランだ。

セミナーの合間のランチタイムに訪問。セミナー会場から割と近いというのも動機の1つ。
外から見た感じでも、ずいぶん洒落た感じのお店だと思ったけど、実際に店内に入ってみてもその通り。
ファンシーなイタリアンレストランのような瀟洒さだ。
でも出迎えてくれるのはターバンを巻いたインド人(と思しき人)。意外とベタだ。
窓際の席に案内され、ドリンクのオーダーを聞かれる。
ランチタイムはバッフェなので、ドリンクのオーダーさえ聞けば、後はご自由にということのようだ。
店員の発言に惹かれ、ついマンゴーラッシーを注文。さ、カレーカレー。

バッフェなので、カレー以外にもいろんなものが揃っている。
タンドリーチキンを筆頭に各種インド料理、サラダ、デザートなどが目白押し。
結構おトクなのではないかしらん、と思ったりして。
カレーは3種類。ダル豆、ビーフ、チキンが用意されていた。
とりあえずダル豆とビーフを皿に取り、ナンで食べてみようかしら。

では、まずダル豆から。どれどれ。
・・・あまり辛くないな。と思ってたら、後からジワジワ来たね。
やや辛めってとこかしら。口当たりはいいから、食べやすいね。
続いてビーフを。
・・・ん、こっちは酸味が強いやね。辛さより酸っぱさが先に来る感じ。
ビーフは硬め。カナダ産なんだろうな、きっと。
ナンが薄めだったのが残念。個人的には、もうちょっとモチモチしたのが好きなだけに。
でも全般的には及第点でしょうか。おかわりしよっと。

結局、2度もお替りをしたけどバッフェだからお値段変わらず$10.95(税・チップ抜き)
コストパフォーマンス的には、なかなかよろしいのではないでしょうか。
ちなみにディナーは$10前後のメニューが多かったような。やっぱりそこそこのお値段なのですね。
スマートにインド料理を楽しむにか、良いお店かもしれません。

■Information
214 King St. W, Toronto
MAP
(416)5995262
ランチ:11:30〜14:30、ディナー:17:00〜23:00
http://www.kamaindia.com/
posted by Ochi at 11:07 | Comment(3) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

WorldWideCurry Vol.9 - SAKURA(カナダ・モントリオール)

このシリーズもやっと9回目ですか。
100回はおろか、50回に到達するのはいつのことやら。
こうして考えると、カレーブロガーのみなさんのスゴさを改めて実感できる。
ま、その分カフェの行きっぷりに、妙な感心をされたりするのだが。

モントリに来たんだし、カレー食べないで帰らない訳にゃイカンやね。
でも、インド系カレー店は既に2軒紹介したし。
ちょっと変化球的に、日本食レストランのカレーなんかで行ってみましょか。
そう考えて、夕方5時過ぎに訪れるは、Rue de la Montagueにあるレストラン「SAKURA」だ。

この店は過去に1度訪れたことがある。
調べたら、2004年の5月30日に訪れていたらしい
実に2年ぶりの再訪。なのだが、店内に入っても、まるで懐かしさ感を感じない。
恐らく、多くの日本食レストランにあるような、雰囲気・BGM・店員のキモノのせいだろう。
と思ったら、日本人とおぼしき姿の店員が日本語を話せなかったりして。他の国の方でしたのね。
英語でカレーと日本茶をオーダーし、日本語のコミュニティ誌など読みながら待つ。

待つ。そして待つ。いい加減待つ。
・・・・ねぇまだぁ?かれこれ30分は待ってるのだが。
開店早々に訪れたのが災いしたか。立ち上がりの遅いカナダらしいっちゃあ、そうなのだが。
と、やっと出てきましたよカレーと味噌汁。
ヘンな組合せと思う人がいるかもしれないが、外国では割とフツー。
何にでも味噌汁付けるよね。オイラ好きだからいいけど。さ、いただきます。

見た目は、いかにもおうち系カレー。
で、ルーをスプーンの先ですくって口の中へ。
・・・うん、予想通り。しかも、かなり甘口。
オイラがアジア系食料品店で買ってた、S&Bのルーのような、妙な味はしない。
けど、これといったパンチも無い。深さが無いっていうか。
チキンカツがデフォルトで付いてくるらしい。これが遅刻の元凶らしい。
ルー自体は、作り置きっぽく、人参がずいぶんと軟らかくなっていたし。
量は、まぁ普通よりちょっと多めかしら。北米仕様だよね、この辺りは。

結局30分以上待たされたカレーは、わずか数分でお腹の中に。
あれだけお茶飲んだのに、まだ食べられる自分のお腹に、妙な感心などしたりして。
で、お値段は$13.50(税別・チップ別)。昨今の円安・カナダドル高の影響で、日本円にして¥1350もする高級カレー。
日本で食べた方が、よっぽど美味いカレーにありつけるのだが、これはこれで、ここでしか味わえない味ということで。
1年も住んでたら、このカレーでも結構感動すると思うんだよね。日本の味だし。

■Information
2114 De La Montagne, Montreal
Map
5142889112
月〜土はランチ・ディナー、日曜日はディナーのみ営業
無休
posted by Ochi at 10:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

夏のオフ会祭り Vol.2 - 納涼DERORI祭り

昨日に引き続き、週末のオフ会ネタを継続。
日曜編です。どうぞ。



京都は、なにげにコーヒーの街だったりする。と思う。
イノダやスマート、六曜社などなど、有名どころはもちろん、街中にも喫茶店・珈琲店の類は多数ある。
今日もいくつか訪問したが、そのうちの1つ、四条寺町の「御多福珈琲」はマスターが素敵。
何ともいえない笑顔で、お客さんを会話の輪の中にいざなっていく。
オイラも釣られて輪の中に。初対面のお客さんたちと楽しく会話。
マスターだけでなく、お客さんも魅力的な、貴重なお店。


19時に東京に戻り、そのまま渋谷へ直行。
連日のオフ会参加。本日のオフはカレー。
当blogでもおなじみのUSHIZOさんsamuraiさん主催のオフ会だ。
今回も参加者は強者ぞろい。
たあぼうさんcurryvaderさんLakuさんと、東京カレーブロガーの大物勢ぞろい。
なんでオイラが混じってるんだろ??ま、いいか。
会場となる「DERORI」は上の写真のようなゴスロリ系100%なお店。
魔境にいざなわれし男どもは、少々ドギモを抜かれ気味。


で、通されたグラステーブルには、人形がお待ちかね。もぉ、最初から押され気味ですよ。
出される食べ物は、全て辛口。カレー好きの集まりと聞きつけたマダムが、わざわざ用意してくれたらしい。
辛さのあまり、お酒が進む。にしても、カレーはまだか。
6軒のカフェ訪問の後だし、結構クルシイぞ。


そしていよいよお待ちかねカレーの登場。欧風カレーとタイカレーの2種類。
全員がデジカメを一斉に取り出し、いつものごとく撮影タイム。
いつもながらに、この瞬間が面白い。皆が黙々とカメラを構え、構図を練る瞬間。
お待ちかねのカレーだ。欧風カレーとタイカレーを、それぞれ一口ずつ試してみる。
意外なことに、欧風カレーのがタイカレーより辛い。しかも、どちらも美味しい。
欧風は、深みのある辛さ。タイカレーは、フルーツの甘みがよく出ている。
あれだけ飲み食いして苦しい苦しいと言っていた全員が、黙々とカレーを食べている。
そして全員完食。やっぱりこのメンバーにはカレー用別腹が用意されているに違いない。
約3時間のオフ会は、舌もお腹も満足して終了。みなさま、お疲れさまでした。
週末オフ会祭りは、とりあえず終了。明日からのネタ探ししなきゃ。
posted by Ochi at 22:11 | Comment(5) | TrackBack(1) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月31日

WorldWideCurry Vol.8 - amu amu(韓国・ソウル)

なにげにこのコーナーも8回目ですかそうですか。
でも、海外ネタってモントリ(2軒)・バリ(1軒)・ソウル(2軒)しかないな。
ま、いっか。本職じゃないし。
今後も地味に続けていきます。他にもいろいろやるこたぁあるし。

たしか5月ぐらいだったと思う。
ネットのニュースネタで「韓国にもメイドカフェが!」という記事を見つける。
なんでも、日本人がソウルでメイドカフェをオープンさせたとのこと。
ふぅん。どうなんだろ?海外でもああいうのウケるのかねぇ?
とか思いながらも「カフェ」と付くためか、頭の片隅のどこかに引っかかっていた。

そして、全くの思いつきでソウル訪問。
ということは、もちろん訪れないわけにはいきませんメイドカフェ。
べ、別にメイドカフェ行きたくてソウル来たんじゃないんだからねっ!(←それはツンデレ)
ソウル滞在も3日目となり、だいぶ土地勘もできたところで、いよいよメインイベントの登場だ。

入口のドアを開ける。
メイドさんがハングルのあいさつでお出迎え。恐らく「お帰りなさいませ〜ご主人様」的あいさつだと思う。
が、こちとら全く理解不能。人差し指を立て、「ひとりです」と、ゆっくりと日本語で話し、日本人ぶりをアピール。
と、「ア、ハイ、コチラ、ドゾー」とカタコトの日本語で説明。勧められるがままに、店内奥の席に座る。

メニューをざっと見る。
いわゆる一般的なカフェのメニューだ。
と思ったらいくつか特徴的なものもある。
お絵描き付きオムライス「萌え萌えオムライス」は、まぁお約束として、タコヤキ+オムライスとか、タコヤキ+ヤキソバとか。
なんでそんなにタコヤキ前面に押すんだろ?と思いつつも「カレーライス 8000ウォン」の文字を発見。
したらもちろん注文するのはカレー。ネタだネタだ。

店内には、オイラの他に2組のお客さん。
しかし、これが全員女性。メイドカフェなのに。フシギ。
と思ったら、1組は非番のメイドさん達、もう1組はメイドの友達らしい。
仕事してるメイドさんが、2組のところで歓談してる。
いいなぁ。オイラもハングル話せたらなぁ。
とか思ってたらカレー登場。さ、お仕事お仕事。

見た目、至ってフツーのカレー。フツーのおうち風カレー。
しかし、上に揚げ物が添えられてる。豚カツほどの厚みが無い。なんだろ?
ま、いっか。とりあえず一口。
・・・。インスタント。インスタントだよ、たぶん。
まぁ、料理の味で勝負、ってコンセプトの店じゃあないだろうしね。
ルーは甘くもなく、かといって辛くもなく。中辛ですかね。
薄いカツの正体はハムカツ。ハムカツカレーですか。
極めてシンプルな味のカレーに、変化球的ハムカツの存在。
店内撮影禁止なのが残念。一応「写真撮ってもいいですか?カレーだけ」と聞いたけど、もちろんNG。
ホントの意図が伝わっているのかどうかは分からないけど。

いつものごとく、ペロッと食べ終わる。
メイドさんが「コレ、オイシカッタデスカ?」と聞きに来る。
「あぁ、フツーな感じの味でした」と、思わず答えてしまう。
が、彼女には正確に意図が通じていなかったのだろう、こちらを見てニコニコしている。
可愛かったので、チェキ撮影などお願いしてみる。ネタだネタだ(違)

オイラの相手をしてくれたメイドさんは、BAMNYEOちゃん。
日本語だと「ペムニョ」と発音するらしい。
大学で日本語を勉強したのだとか。「ニホンゴ、ムズカシイデス」と言うペムニョちゃん。
いや上手ですって。学校の勉強でそれだけ話せたら。
一生懸命コミュニケーションを取ってくれようとする姿勢が嬉しい。
なんか、日本のメイドカフェが失いつつある何かを、思い出させてくれるような気がした。
って、何でメイドカフェ評論なんかしてんだオイラ。カレーだカレー。
えーっと、教訓。「ちゃんとしたカレーは、ちゃんとした店で食べよう」
・・・当たり前過ぎるよ。。。 orz

■Information
ソウル市中区明洞2街26 2F
0237890116
12:00〜23:00
無休
http://www.amuamu.tv/
posted by Ochi at 22:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月30日

WorldWideCurry Vol.7 - Jinsun Book Cafe(韓国・ソウル)

先日、ある人と話をしていた時に、
「Ochiさんとこのサイトって『ワールドワイドカフェ』って名前なのに、最近『ワールドワイド』なネタが無いですね」
と言われた。
のが、ちょっぴり悔しかったので、久しぶりのワールドワイドネタ。
カフェだけでなく、こちらも忘れてませんよカレーネタです。どうぞ。

ソウルに来るまでは、この街にこれほどまでにカフェがあるとは思わなかった。
ので、日本である程度の調査を行い、結構綿密にプランしてソウル入りしたのだ。
が、とんだ杞憂だった。
来てみたら、街の中にはカフェがいっぱい。
うむぅ、なかなか手強い街だぞ、ソウル。

中でも三清洞エリアは、お洒落なカフェが多いのだとか。
事前調査で気になるカフェを選んでいたので、まずはそこを訪れる。
そのうちの1つが、この「Jinsun Book Cafe」だ。
8年前に、出版社がこの地にお店を開いたとのこと。
界隈のカフェの先駆け的存在らしい。
メニューの中に「Curry Rice」の文字発見。当然注文。ネタだネタだ。

注文を待つ間、店内を見回す。
さすが出版社のやっているカフェらしく、書棚に本が沢山置いてある。
もちろん自由に読めるらしいのだが、いかんせんハングルだから、皆目分からない。
奥まった席は、さながら書斎に居る雰囲気を味わえそう。
うん、なかなかいい感じのカフェじゃない、と思っていたところにカレー登場。

見た目は、日本のおうちカレーっぽいぞ。
どれ、いただきますか。ルーをスプーンの先でつついて、口に運ぶ。
・・・・甘いな。カレーだけど甘いな。
ルー自体は、日本のおうちカレー風。だが、辛さはほとんど無し。
人参・じゃがいも・玉ねぎ・牛肉とプレーンな具材の他に、グリーンピースやコーンが少々。
冷凍のミックスベジタブルとか混ぜてあるのかしら?分からんけど。

そしてスープと漬物が一緒に出てきた。
スープは、溶き卵入り海鮮スープ。ホタテ貝柱の味が強し。
漬物は、ピクルス・タクアン・青トウガラシ漬けの3種。
カレーにタクアンって、初めての味だなぁ。とりあえず一通り試してみるか。
まず、ピクルス。・・・・これも甘いよ。酸味が遠い。
続いて、タクアン。・・・・日本のと比べると一味足りない気がするなぁ。ま、日本じゃないしね。
最後に青トウガラシ。・・・・ひぃっ。カライよ。
口直し、口直し。あ、カレー食べればいいのか。なるほど。

甘いカレーを、辛い付け合わせと一緒に食べるという、珍しい体験も終了。
お値段は、10000ウォン。日本円だと、約1200円。結構するなぁ。
他のカフェでは全く見かけない「カレー」の文字。ひょっとして日本人観光客向けなのかしら。
だとしたら、まんまとツボにはまった訳だが。ま、いいか。

■Information
ソウル市鍾路区八判洞150
027235977
11:00〜23:00
無休
posted by Ochi at 21:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

navi cafeの集い

世間はワールドカップで盛り上がっている月曜日ですが、相変わらず土曜日のネタなどを。
ま、別にサッカーそんなに興味無いし。
という非国民的発言を書いてみたりするOchiですアナーキー。
とにもかくにも、昨日のエントリの続きをどうぞ。


夕方6時半過ぎの電車に乗り、鎌倉を後にし東京へと戻る。
横須賀線でひと眠りし、東京駅に着いたのが7時半ごろ。そこから中央線で新宿へ向かう。
8時過ぎに新宿に着き、小滝橋通りを大久保方面に向かう。
向かった先は、以前Mazic Empireがあった場所。現在は「navi cafe」というカフェになっている。
ここで待ち合わせの約束をしていたのだ。

待ち人は、USHIZOさんはじめ、いつものカレー大好きな面々だ。
実はこの日、USHIZOさんとはぴいさんとの共同企画で、新大久保の「ルン・ルアン」というタイ料理店でカレーの集いが催されていたのだ
残念ながら鎌倉ツアーのため、オイラは1次会には参加できず。だが、2次会の時間には間に合いそうだったので、2次会からの参加とさせてもらったのだ。
ということで2次会の会場であるnavi cafeに、一足お先にお邪魔したのである。

お店に入ると、店員さんが「あー、いらっしゃいませー」と言う。
どうやらUSHIZOさん経由でオイラのことを覚えていたらしい。
「Ochiさんのサイト見ましたよ〜」と言われる。ちょっと恥ずかしい。
「ウチの店って、分かりにくいですかねぇ〜?」と疑問を呈される。いや、ホラ、それは、オイラの説明が分かりにくいってことで(汗)
USHIZOさんからは未だ連絡が入ってないとのこと。とりあえず白桃のフレーバーティーを注文し、のんびりと待つことにする。

10分ぐらいして、1人の女性が来店した。
店員さん達と親しげに話している。きっと、この店の常連なのだろう。
と、こちらを向き、「Ochiさんですか?」と訊かれる。
「はじめまして。USHIZOのヨメです」と挨拶される。
あっ、あなたが。そういやUSHIZOさんとこに、奥さんも2次会から参加するみたいなこと書いてたっけ。
通り一遍の挨拶を交わし、彼女はカウンターで店員さん達と談笑しながらロコモコ丼を食べている。
と、「Ochiさん!そっちのテーブルに行ってもいいですか?」とのこと。
あ、はい、どうぞ。こんなオヂサンと一緒でよければ。
最初は遠慮していたのかもしれないけど、一緒のテーブルに来てからは積極的に話してくれる彼女。
読んでた本にちょっと退屈し始めていたので、彼女とのトークの楽しさにどんどん惹きこまれて、ズイブンといろんなことを話した気がする。
と、ついにご一行様登場。お待ちしておりました。

今回も強力なメンバーでの登場。
curryvaderさんLakuさんしうさんsamuraiさんの他に、初対面の人もちらほら。
みなさん1次会で相当飲み食いしてきたらしく、「もぉ〜飲めねぇ〜。苦しぃ〜」と口々にこぼしている。
のに、メニューを見ると「カレーあるの?え、じゃあとりあえず頼まなきゃね」って、これこれ。
さすがカレーブロガーの悲しい性。たとえ満腹でもカレーは別腹なのか?

1次会参加者から、1次会の様子を聞く。と、かなり盛り上がったご様子。
コインランドリーの前に上半身裸のおじさんがいるなど、かなり日本離れした異空間だったらしい。
う〜むさすがディープタウン新大久保。恐るべし。
にしても、みんなかなりハイテンションで楽しそう。ちょっと羨ましい。
いつも思うのだが、カレー好きのみなさんは陽気だよねぇ。
やっぱり辛さでイッっちゃてる辛いものでも容易に受け入れられる懐の深さがあるのだろうか。
しかし、それに全くヒケを取ってなかったのが、USHIZOヨメさん。
御大しうさんにツッコミを入れられるなんて、いや大物ですよすごいですよ。
USHIZOさんもさぞ気が気じゃなかった幸せだろうに。

結局閉店間際の0時近くまで居座っての談笑。
「次回はOchiさんも1次会から来てくださいね!」と言われる。
いやもちろんですって。こんなに楽しそうなのに。
カレー好きな人に悪い人はいないなぁ。とか思いながら帰路に着くのでした。


いやはや意外と長編になってしまいましたね。
ま、そんだけ盛り上がってたということで。
navi cafeのお2人も、なかなか味のあるキャラで楽しかったし。
西新宿では貴重なお店ですよ。みなさんも是非行ってみて。と宣伝してみる。
さて明日からは、またいつものペース。楽しい1週間だといいな。
posted by Ochi at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | Curry | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする